妊娠とヘルペス

唇にできる、痛みを伴うプツプツとした水ぶくれ。
その正体は「口唇ヘルペス」では無いでしょうか。

実は私も疲れが溜まると、鼻の下や唇にヘルペスが出来る事があります。
“ヘルペス”と聞くと、性病を思い浮かべる人もいる事でしょう。

妊娠中に口唇ヘルペスが出来て、赤ちゃんへの影響を心配する事もあるかと思います。
そこで今回は、妊娠中の口唇ヘルペスについて詳しくお話しましょう。

口唇ヘルペスとは?

感染者は日本人の半数とも言われている「口唇ヘルペス」。
どのようなものなのでしょうか。

口唇ヘルペスの原因は?

ヘルペスは、性感染症の一種だと思われがちですが、必ずしも感染の原因は性行為だけではありません。
原因となるのは「ヘルペスウイルス」。

このウイルスは、タオルや寝具、食器の共有など、日常生活でも十分に感染する可能性があるのです。
また、ヘルペスウイルスに感染していても症状が出ない事も多いもの。

疲れやストレス溜まっていたり、免疫が低下した時などに症状として現れるのです。

口唇ヘルペスの兆候や初期症状は?

口唇ヘルペスの初期症状として、まず唇や口の周り、顔などの一部が赤くなるのが一般的です。
その後チクチク、ヒリヒリとした痛みを帯び、水ぶくれが出来ます。

初期症状の段階では汗疹と間違えやすいのですが、水ぶくれが出来るのがヘルペスの特徴。
しばらくすると、水ぶくれが弾けてかさぶたとなり、治っていきます。

この水ぶくれが弾けた時に出る液体にはヘルペスウイルスが含まれていますから、他人に移さないように気を付ける事も重要です。

妊娠中の口唇ヘルペスは市販薬で治る?

口唇ヘルペスの治療には塗り薬が使用される事が多く、ドラッグストア等でも市販されています。
市販薬は、普段使用する分には問題はありませんが、妊娠中となると心配になりますよね。

口唇ヘルペスの市販薬には、妊娠中には避けた方が良い成分が含まれている物もあります。
ですから、皮膚科などを受診し、医師から処方された薬を使用しましょう。

妊娠中の口唇ヘルペスの胎児への影響は?

妊娠中の口唇ヘルペスの胎児への影響

妊娠中に口唇ヘルペスが出来てしまった場合、気になるのが胎児への影響ですよね。
ヘルペスウイルスには、大きく分けて「1型」と「2型」が存在します。

その種類によって、胎児への影響は異なるのです。
詳しく見て行きましょう。

1型のヘルペスウイルスは妊娠中でも影響は無い

“ウイルス”と聞くと妊婦さんは心配になってしまう事でしょう。
しかし、「ヘルペスウイルス1型」の場合は、胎児への影響はほとんど無いとされています。

口唇ヘルペスを引き起こすウイルスはほとんどが1型ですから、多くの場合には心配はいらないでしょう。

2型のヘルペスウイルスは胎児への影響がある

妊娠中の感染において注意が必要なのが、「ヘルペスウイルス2型」です。
この2型は一般的には、顔では無く陰部に出来る性器ヘルペスの原因となるウイルス。

しかし、稀にですが2型によって口唇ヘルペスを引き起こす事があるようです。
ヘルペスウイルス2型は、胎児への感染のリスクがあります。

2型による口唇ヘルペスの場合、1型よりも強い痛みを伴うと言うのが特徴の様です。
「いつもよりも痛いな」等の違和感を感じた時には、一度しっかりと血液検査等を受けてみましょう。

妊娠中のヘルペスによる流産や早産のリスク

妊娠中に、2型のウイルスにより性器ヘルペスに感染した場合、胎児への影響が懸念されます。
妊娠初期や中期であれば、流産や早産の原因にもなりますから、注意が必要です。

陰部に違和感を感じた時には、主治医にしっかりと相談をしましょう。

出産時の母子感染のリスクがあるため帝王切開になる事も

性器ヘルペスに感染したのが妊娠後期や臨月であった場合、出産の際の母子感染のリスクがあります。
その為、赤ちゃんの安全を考え帝王切開となる事もある様です。

口唇ヘルペスは妊娠中に出来やすい

口唇ヘルペスは妊娠中に出来やすい

ヘルペスウイルスは、一度感染すると症状が無い時にも身体の中に隠れています。
そして、免疫低下などの際に暴れ出すのです。

妊娠中は、胎児を異物と見なして攻撃しないために、身体は免疫力を弱めています。
ですから、ヘルペスウイルスに感染しやすく、症状も出やすいのです。

ヘルペスウイルスには、キスやコップの使い回し等でも感染します。
もしも夫や子供など、口唇ヘルペスの症状が出ている人が身近にいる場合には、移らないように注意をしましょう。

また、妊娠中は只でさえ疲れやすく、ストレスも溜まりやすいもの。
“疲れたな”と思った時には無理をせず、休息を取る事を心がけましょう。

妊娠中でも口唇ヘルペスにならないためには?

妊娠中でも口唇ヘルペスにならないためには

妊娠中、出来れば口唇ヘルペスにはなりたくありませんよね。
感染を防ぐ為に、また感染していても症状が現れないようにするためには、どうしたら良いのでしょうか。

しっかりと栄養や睡眠を摂る事でヘルペスを防ぐ

妊娠中の口唇ヘルペスを防ぐためには、免疫を低下させない事が大切です。
日頃からしっかりと栄養や睡眠を摂る事で、体調を整えましょう。

免疫を上げてくれる栄養素としてオススメなのが「ビタミン」です。
抗酸化作用を持つビタミンCやE、ビタミンB群等をしっかりと摂りましょう。

妊娠中ストレスを溜めない事でヘルペスを防ぐ

免疫低下の原因の一つが「ストレス」です。
妊娠中は様々な環境の変化や不安から、ストレスを溜めやすいもの。

忙しい日々の中で難しい時もあるかと思います。
しかし、1日15分でも”ホッとできる時間”を持てるように、家族に協力をしてもらえると良いかと思います。

妊娠中のヘルペス予防に葉酸がオススメ

ヘルペス予防にビタミンB群が良いと言うお話をさせて頂きましたね。
中でも妊娠中にオススメなのが「葉酸」です。

葉酸には、免疫力を上げる効果やストレスを緩和する作用、そして粘膜を強くする働きがあります。
葉酸をしっかりと摂る事で、口唇ヘルペスを予防したり、出来てしまった時には治りを早くしてくれるのです。

また、葉酸には胎児の先天性奇形を防ぐ働きがあり、妊娠中に積極的な摂取が推奨されている栄養素。
毎日の食事だけで足りない分は、サプリメント等で補う事も勧められています。

お腹の赤ちゃんの健康を守りつつ、ウイルスの感染予防にもなる葉酸は妊娠中にオススメの栄養素です。

妊娠中のヘルペスのまとめ

妊娠中のヘルペスのまとめ

ヘルペスの原因となるヘルペスウイルスには「1型」と「2型」があります。
口唇ヘルペスの原因となるウイルスは、ほとんどの場合が胎児への影響の無い1型ですので心配はありません。

しかし、性器ヘルペスの原因となる2型の場合には、流産や早産、母子感染等のリスクがありますから、心配な人はかかりつけの産院などで相談してみると良いでしょう。
ヘルペスウイルスは免疫低下時に症状として現れます。

妊娠中はなりやすいため、日頃から免疫が低下しない様に、睡眠や食事には気を付けましょう。
中でも、口唇ヘルペスの予防に効果的な栄養素が「葉酸」。

赤ちゃんの先天性奇形を防ぐためにも推奨されている栄養素ですから、しっかりと摂る事をオススメします。
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