妊娠初期の栄養

お腹に大切な赤ちゃんを授かって、幸せな気分になるのと同時に、様々な不安を感じる事もありますよね。
特に初めての妊娠ともなれば、赤ちゃんの為にどんな栄養を摂るのが良いのか、また食べてはいけない食べ物はあるのか等、気になるのは栄養管理の事でしょう。

妊娠すると、当然の事ながらママの身体には様々な変化が起こります。
そしてお腹の赤ちゃんの身体を作る為に、通常よりも多くの栄養素を必要とするのです。

そこで今回は、妊娠初期だからこそしっかりと摂りたい栄養素や、摂り過ぎると危険な食材等について詳しくお話しましょう。

妊娠初期に摂取したい3大栄養素

妊娠中は様々な栄養素を必要としますが、特に妊娠初期に不足しがちな、しっかりと摂取したい栄養素についてまとめてみました。

鉄分は妊娠初期に必要な血液を作る栄養素

胎盤から臍(へそ)の緒を通して、お腹の赤ちゃんに栄養や酸素を送る役割を担っているのは「血液」。
妊娠すると、赤ちゃんを育てるために必要とする血液の量が増えますから、妊娠初期に貧血になってしまう人は多いのです。

貧血によるふらつきや転倒は、流産に繋がる事もあるので注意が必要でしょう。
また、母体が著しく貧血状態にあると、お腹の赤ちゃんに十分な酸素や栄養素が行き渡らない事もあります。

血液を作り出す栄養素と言えば「鉄分」です。
妊娠初期には積極的に鉄分を摂る事をオススメします。

また、血液は鉄分と葉酸、ビタミンB12によって作られます。
そのため、これらの栄養素と一緒に摂るのが良いでしょう。

赤ちゃんの骨や歯を作る栄養素カルシウム

妊娠中に特に不足しがちだと言われているのが、赤ちゃんの骨や歯を形成する「カルシウム」です。
妊娠中、カルシウムが不足しても、ママの身体に蓄えられている分が優先的に赤ちゃんへと送られます。

ですから、すぐには赤ちゃんの成長に影響は無いと言われていますが、ママの歯や骨の密度は下がってしまうのです。
“妊娠すると歯が弱くなる”と言われる理由はここにあるのでしょう。

ママの身体にカルシウムが欠乏する事は、歯や骨が弱くなるのはもちろん、情緒不安定やイライラなど精神面にも影響を及ぼします。
妊娠初期から積極的にカルシウムを摂取する事が大切です。

葉酸は妊娠初期に摂る事で胎児の奇形を防ぐ栄養素

特に妊娠前から妊娠初期にかけての摂取が重要なのが「葉酸」です。

“葉酸が妊娠にとって良い”と言う事は、今や雑誌やメディアでも多く取り上げられています。
2000年からは母子手帳にも記載されていますから、認知度は上がってきている事でしょう。
しかし、具体的にどんな風に良いのがと言う事は、ハッキリとは知らない人も多いのでは無いでしょうか。

葉酸は、妊娠初期にしっかりと摂る事で、胎児の二分脊椎や無脳症などの神経管閉鎖障害のリスクを約70%低減すると言う事が、国内外の様々な研究によって明らかにされています。
厚生労働省が妊婦さんに葉酸を推奨している理由もここにあるのです。

また、葉酸には発達障害や流産のリスクを下げる働きや、血液を作る働き等、妊娠初期には特に心強い効果が期待できます。
葉酸は妊娠中期以降にも必要不可欠な栄養素ですが、特に妊娠初期にしっかりと摂る事が大切でしょう。

妊娠初期に気をつけたい栄養素を含む食べ物

娠初期に気をつけたい栄養素を含む食べ物

妊娠初期に摂りたい栄養素がある一方で、摂り過ぎ等に気を付けたい栄養素や食材もあります。

(妊娠初期に気をつけたい物とその影響)

気を付けたい物 リスク
ビタミンA 過剰摂取により胎児の奇形の原因となる
水銀を含む魚 胎児の知能や視力、運動障害のリスク
カフェイン 大量摂取により流産のリスク、胎児の発育を阻害
アルコール 大量摂取により胎児の発育、発達を阻害、胎児性アルコール症候群のリスク
塩分を多く含む食事 母体の高血圧、むくみ、妊娠高血圧症候群のリスク

妊娠初期に気を付けたい物について、上記にまとめてみました。

ビタミンAに関しては、うなぎやレバー、あんこうの肝、銀だら等に多く含まれる「レチノール」に注意が必要です。
妊娠中のビタミンAの摂取は、過剰摂取の心配が少ない植物性の「βカロテン」から摂る事をオススメします。

また、水銀についてはマグロや金目鯛などの大型の魚に多く含まれていますから、食べ過ぎには注意が必要です。
カフェインやアルコール、塩分については、全く摂ってはいけない訳ではありませんが、ほどほどに留めておきましょう。

妊娠初期のつわりで食事が食べれない時栄養は大丈夫?

妊娠初期のつわりで食事が食べれない時栄養は大丈夫

お腹の赤ちゃんのために、沢山の栄養素を摂りたいと思っても、妊娠初期には多くの女性が「つわり」に悩まされるものです。
実際に私も3度の妊娠で3度とも重いつわりに悩まされました。

食べ物の好みが変わったり、食べられる物がその日によって違ったり、何も食べられないと言う日もありますよね。 
そんな時は、どうしたら良いのでしょうか。

食べられない時は無理をしなくて大丈夫

つわりによる食欲不振。
栄養の偏りが気になってはいても、食べられない時は食べられないものですよね。 

妊娠初期は、葉酸こそ多くを必要とします。
しかし、まだ赤ちゃんの身体が小さいため、その他の栄養素については、一時的に摂れなくても胎児への影響はほとんど無いそうです。

ですから、辛いつわりの時期には無理をせず、その日に食べられる物を少しずつ食べましょう。 
スープ類が飲める日には、栄養価の高い食材を一緒に煮込んだり、冷たくして飲む等レシピを工夫したりアレンジしてみるのもオススメです。
 

葉酸サプリは妊娠初期に必要な栄養素が摂れる

妊娠初期の栄養補給にオススメなのが「葉酸サプリメント」です。
妊娠中に必要な葉酸や鉄分、カルシウムやその他の栄養素等を簡単に摂る事が出来ます。
錠剤を飲み込むのが辛い人は、噛み砕いて飲むと良いでしょう。

サプリメントに配合されている栄養素は、食べ物から摂るよりも吸収率が良く、葉酸に関しては約90%と高いため、確実に摂る事が出来ます。
赤ちゃんの脳や脊髄を作る妊娠初期の葉酸の欠乏は、成長や発達に様々な影響を及ぼしますから、しっかりと摂りましょう。

妊娠初期の栄養のまとめ

妊娠初期の栄養のまとめ

妊娠初期は、お腹の赤ちゃんの脳や脊髄を作る大切な時期。
そして、安定期に入るまでは少なからず流産のリスクもあります。
そんな大切な時期に特にしっかりと摂りたいのが「鉄分」「カルシウム」「葉酸」の3つの栄養素です。

つわりの時期には、無理をする事はありません。
しかし、これらの栄養素がバランス良く配合された葉酸サプリメント等で補うのが効率的でしょう。

一方、ビタミンA(レチノール)や水銀、カフェインやアルコール等、妊娠初期には摂り過ぎに注意しなければならない成分もあります。
必要な栄養素と注意するべき物をしっかりと理解し、お腹の赤ちゃんとママの健康管理をしたいものです。

当サイトでは、妊娠初期に必要な栄養素がバランス良く配合された葉酸サプリメントについてご紹介しています。
是非参考にしてみて下さいね。

【葉酸サプリの総合的なオススメ4選】

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