葉酸サプリと鉄分

妊娠中は、お腹の赤ちゃんに栄養や酸素を送るために、沢山の血液を必要とします。
妊娠中期以降は、通常の約2倍もの血液を必要とすると言われているのです。

多くのママ達が悩まされるのが「貧血」。
私自身も、妊娠中に何度か貧血を起こし倒れそうになった経験があります。

病院で処方される「鉄剤」は、人によっては吐き気や動悸などの副作用を引き起こす事もありますから、出来れば毎日の食事から改善したいものですよね。 

ほうれん草やレバー等、鉄分を含む食品は数多くあります。
しかし、それだけでは本当に足りているのか心配になってしまう人もいる事でしょう。

そこで多くのママ達が愛飲しているのが「サプリメント」です。
そこで今回は、妊娠中の鉄分補給は食事だけで足りるのか、それともサプリ等で補った方が良いのか、詳しくお伝えしましょう。

妊婦さんの鉄分補給はサプリが効率的

鉄分には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」の2種類が存在します。
吸収率が良いのは「ヘム鉄」。
しかし、多くの食品は「非ヘム鉄」であり、吸収率が良くないのです。

ヘム鉄を含む食品には、かつおやマグロ、ブリやあさり、レバー等が挙げられます。
しかし、かつおや貝等の魚介類は水銀や放射能の心配がありますから、妊娠中に毎日食べるのには向いていません。

また、レバーは鉄分が豊富なのですが、レチノールを多く含んでおり脂溶性ビタミンの過剰摂取が心配されます。
このように、食品だけで妊娠中に必要な鉄分を補う事は難しいのです。

妊婦さんに必要な鉄分摂取量は?

厚生労働省が成人女性に推奨している1日の鉄分摂取量は12mgとなっています。
そして、妊娠初期には15mg、妊娠中期以降は20mgと通常の2倍近くの摂取が推奨されているのです。

これを見ても、如何に妊娠中に鉄分が多く必要なのかが分かりますね。
日頃から鉄分を意識して摂る事が、妊娠中の貧血予防に繋がるでしょう。

妊婦さんの鉄分が欠乏するとどうなるの?

鉄分は、血液を作り出す働きを担う重要な栄養素です。
ですから、私達の身体の中で鉄分が欠乏した場合、血液が足りなくなり、鉄欠乏性貧血を引き起こすでしょう。

ママの身体が貧血状態に陥った場合、しばらくはお腹の赤ちゃんにはほとんど影響は無いと言われています。
それは、ママの身体にある血液が優先的に送られるからです。

しかし、だからこそママの身体には貧血による頭痛、吐き気、めまい、立ちくらみ等の様々な症状として現れます。
妊娠中のめまいや立ちくらみは、転倒の危険もありますから注意が必要です。

また、貧血状態が続いた場合には、お腹の赤ちゃんに送る血液も少なくなります。
栄養や酸素が十分に行き届かず、発育に支障をきたす事もあります。

ママにとってもお腹の赤ちゃんにとっても、血液を作り出す鉄分の摂取は重要なのです。

鉄分サプリは吸収率が良く副作用の心配が無い

食品に含まれる鉄分は、吸収率の良くない非ヘム鉄である場合が多いと言うお話をさせて頂きました。
実はほうれん草に含まれる鉄分も、非ヘム鉄なのです。

サプリメントには、吸収率の高いヘム鉄が配合されている物がほとんど。
そして、過剰摂取にも配慮がされた配合になっているため、副作用の心配も無いのです。

妊婦さんにオススメなのは鉄分入りの葉酸サプリ

妊婦さんにオススメなのは鉄分入りの葉酸サプリ

鉄分の補給には吸収率の高いサプリメントが効率的です。
しかし、妊婦さんには鉄分に特化したサプリメントよりも、鉄分が配合された葉酸サプリメントを推奨します。
それは一体ナゼなのでしょうか。

血液は鉄分だけでは作られない

鉄分のサプリメントを摂取する理由のほとんどは貧血対策では無いでしょうか。
血液は、実は鉄分だけでは作る事が出来ません。

鉄分に、葉酸とビタミンB12が加わって初めて血液を作り出す事が出来るのです。
しかし、鉄分、葉酸、そしてビタミンB12を栄養素ごとに、別のサプリメントで摂る事はオススメ出来ません。

何故なら、一つの栄養素に特化したサプリメントであっても、その他の栄養素も一緒に配合されている場合が多く、重複する可能性があるからです。
サプリによる栄養素の重複によって過剰摂取になった場合、お腹の赤ちゃんの発育に支障を来す物もありますから、注意しなくてはなりません。

ですから、鉄分やビタミンB12、葉酸が一つで摂れるサプリメントがおすすめなのです。

鉄分入り葉酸サプリは妊婦に必要な栄養素が全て摂れる

妊婦さん向けに作られた葉酸サプリメントには、鉄分やビタミンB12はもちろん、妊娠中に必要なビタミンやミネラル、美容成分等がバランス良く配合されています。
1つのサプリメントで妊娠中に摂りたい栄養素がしっかりと摂れるのが、葉酸サプリメントの特徴であり、メリットとも言えるでしょう。

dhc等の市販の鉄分入りサプリは妊婦さんにおすすめ?

葉酸サプリメントと一口に言っても、その種類も価格も様々ですよね。
身近にあるドラッグストアやコンビニエンスストアでも購入できるのが、楽天ランキングでも上位のdhcの葉酸サプリメントです。

これら低価格の葉酸サプリは、決して悪い物と言う訳ではありませんが、デリケートな妊娠中に摂るにはあまりオススメは出来ません。
食品添加物や、葉酸の原料についての安全性に不安があるからです。

“高価な物だから良い”と言う事では無く、妊娠中に摂り過ぎると危険な添加物や原料が使用されていない物を選びましょう。

dhcの葉酸サプリメントについては、こちらの記事を参考にしてみて下さいね。
⇒「DHCの葉酸サプリの口コミ・評判・効果は?

妊婦さんにオススメの鉄分入りサプリとは?

妊婦さんにオススメの鉄分入りサプリ

妊娠中には、どんな鉄分入り葉酸サプリメントを選べば良いのでしょうか。

まずポイントとして、血液を作り出す葉酸と鉄分、ビタミンB12が配合されている事です。
そして、葉酸や鉄分の吸収や働きを助けるビタミンCや、ビタミンB6が配合されていると良いでしょう。

妊娠中に不足しがちなカルシウムや、免疫力を上げるビタミンEやAが入っている事もポイントです。
成分の他に気をつけたいのが、先ほどもお話した”安全性”。

食品添加物を始め、葉酸の原料や製造工程での安全性についても拘って作られている商品がオススメです。

妊娠中や妊活中に葉酸サプリを選ぶ際のポイントについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
是非参考にしてみて下さいね。
⇒「妊娠中に選ぶべき安全な葉酸サプリとは?

妊婦さんの鉄分補給とサプリのまとめ

妊婦さんの鉄分補給とサプリのまとめ

鉄分は、お腹の赤ちゃんに栄養や酸素を届ける”血液”を作る重要な役割を担う栄養素。
妊娠中は通常の約2倍近くの量を必要としますから、ママは貧血になりやすいのです。

鉄分は、毎日の食事だけでは十分な量を摂る事が難しいため、足りない分はサプリメントで補う事がオススメ。
しかし、妊娠中に必要な栄養素は鉄分だけではありません。

重複による成分の過剰摂取や、その他の栄養素をしっかりと摂る事を考えると、様々な種類のサプリメントを合わせて飲むよりも鉄分入りの葉酸サプリメントがオススメです。
妊娠中の貧血対策には、鉄分、ビタミンB12等がしっかりと配合された安全性の高い葉酸サプリメントを選びましょう。

当サイトでは、鉄分・ビタミンB12をしっかりと配合した安全性の高い葉酸サプリメントについてご紹介しています。
是非、参考にしてみて下さいね。

【葉酸サプリの総合的なオススメ5選】

当サイトでオススメしている葉酸サプリです。 実際に試して、安全に飲む事が出来るサプリを厳選しています。
  1. ベルタ葉酸

    ベルタ葉酸のランキング

    天然酵母由来のモノグルタミン酸型葉酸を100%配合。小さめの粒で飲みやすく味や臭いもほとんどありません。鉄分・Ca・ミネラルなど妊娠中に必要な栄養素や嬉しい美容成分もバランス良く配合。ビタミンの過剰摂取に配慮された配合になっており、化学合成添加物も無添加で妊娠中に安心して飲めるサプリメントです。

  2. ララリパブリック

    ララリパブリックのランキング

    天然由来のモノグルタミン型葉酸を配合。妊娠中に必要な鉄分・Ca・ビタミンなどに加え8種の国産野菜パウダーによって食物繊維やポリフェノールも摂れます。さらにザクロやツバメの巣などの美容成分もたっぷりと配合。微量の添加物は使われていますが、人体に影響の無い安全な物だけを使用しています。

  3. プレミン

    プレミンのランキング

    天然由来のモノグルタミン酸型葉酸。粒は小さめで飲みやすく配慮されています。葉酸の働きを助ける栄養素や、妊娠中に欠かせないCaや鉄分も配合。化学合成添加物は不使用ですから、妊娠中にも安心して飲めるサプリメントです。成分・安全性・コストパフォーマンスにおいて、とてもバランスの良いサプリでしょう。

  4. はぐくみ葉酸

    はぐくみ葉酸のランキング

    オーガニックレモンから抽出したモノグルタミン酸型葉酸を配合。小さめの粒は飲みやすく、味や臭いも気になりません。化学合成添加物は無添加。妊娠中に必要な栄養素など、15種類のビタミン・ミネラルをたっぷり配合。その全てが天然由来です。栄養士による食事についてのサポートが受けられる特典があります。

  5. AFCの葉酸サプリ

    AFCの葉酸サプリのランキング

    天然酵母由来のモノグルタミン酸型葉酸を配合。粒は小さめで飲みやすく、味や臭いもほとんどありません。妊娠中に必要な鉄分・カルシウム・ビタミンなどの8種の栄養素を配合。微量の添加物は使われていますが、人体に影響の無い安全な物だけを使用しています。コストパフォーマンスで選ぶならコレです。