パティ葉酸サプリの口コミ・評価・効果

雑誌などのママ活メディアで”今注目の葉酸サプリ”として話題のパティ葉酸サプリ。
某有名人も愛飲しているようで、妊娠中に安心して飲めるサプリメントという事で紹介されています。
しかし、本当に妊娠中に安心して毎日飲めるサプリメントなのでしょうか？
そしてその効果や飲みやすさも気になるところですね。
そこで、3度の妊娠・重いつわり・出産を経験した私が実際にパティ葉酸を購入して試してみました！
当ページでは、パティ葉酸サプリの口コミ・評価・効果などを記載していきます。

パティ葉酸サプリを実際に試した口コミ・レビュー

実際にパティ葉酸サプリを買ってみました！
どんなサプリメントなのか楽しみです！

購入してみました

ボトルはこんな感じです。
他のサプリメントには中々見ない形のボトルのように感じますが、片手で持てる程のコンパクトな大きさで持ち運びにも良さそうですね。

では開けてみましょう。

開けた瞬間、少しツンとした様なサプリメントっぽい香りがします。
中身はこんな感じ。

この自然な感じの色は、野菜パウダーの色でしょうか？
粒の大きさも小さめで、厚みもそれほど無いので飲みやすそうです。
1日分は4粒となっています。

味や飲みやすさは？

では実際に飲んでみましょう。

この様に、粒は小さめでとても飲みやすいです。
ただ、つわりが重かった私の個人的な意見としては、つわりの真っ只中の時期には少し飲みづらいかなと思いました。

つわりの時期には、一粒ずつ飲みやすいジュースやノンカフェインのお茶などで飲むか、細かく噛み砕けば問題なく飲めそうです。
噛んでみたところ、すんなりと噛める硬さでした。

味はほとんどありませんが、匂いはひじきのような臭いがほんのりします。
匂いづわりの重い人は、息を止めて飲んだ方が良さそうですね。

パティ葉酸サプリの成分

こちらがパティ葉酸サプリの1日分(4粒)の成分表示です。

厚生労働省が妊婦さんに推奨している1日の葉酸摂取量である400ugが、しっかり摂れるように配合されていますね。
また、妊娠中に不足しがちな鉄分やカルシウムが配合されています。
特に鉄分に関しては、妊娠中は通常の2倍必要と言われていますから、葉酸サプリで摂れるのは嬉しいですね。

しかし、ビタミンAやEなどの脂溶性ビタミンの記載がなっかったので問い合わせたところ、少量ですが配合されているとのこと。
脂溶性ビタミンは身体に蓄積されやすく、妊娠中に摂りすぎると赤ちゃんに影響を及ぼすこともあります。
少量という事なので問題はないと思われますが、記載がないのは少し心配です。

>>パティ葉酸サプリの公式サイトを見てみる。

パティ葉酸サプリの危険性は？安全性へのこだわり

葉酸サプリは、お腹の赤ちゃんの為に妊娠中に毎日飲む物ですから、気になるのは”危険性が無いかどうか”、”安心して飲めるかどうか”、というところでは無いでしょうか。
サプリメントに実際どんな物が使われていて、どれくらい安全性が高いかという事は見た目では分かりませんよね。

こちらがパティ葉酸サプリの原材料名です。

無着色・無香料・添加物ゼロで安心

パティ葉酸サプリは、保存料・着色料・香料・光沢剤などが使われていない100％無添加のサプリメントです。
錠剤に固める工程でも、コーティングなどをせず野菜の粉末で固めているとの事で徹底していますね。
合成添加物が使われていないので、妊娠中にも安心して飲むことができるかと思います。

使われている野菜はすべて無農薬

パティ葉酸サプリには、ピーマンやモロヘイヤなど13種類もの野菜パウダーが配合されています。
ここで凄いのは、この使われている野菜のすべてが国産であり無農薬というこだわりようです。

GMP認定工場で作られているので安心

パティ葉酸サプリは、厚生労働省が定めた医薬品等の製造・品質管理基準である「GMP」を取得した工場で作られており、放射能チェックなどもしっかりとクリアしている商品ですから安心して飲めるのです。

>>パティ葉酸サプリの公式サイトを見てみる。

ママ達に評判のパティ葉酸サプリの特徴は？

パティ葉酸サプリの人気のヒミツをまとめてみました！

100％天然の葉酸サプリ

まずはやはり、合成添加物が無添加で使われている原料が全て天然ということでしょう。
特に大切な葉酸の原料ですが、電話で問い合わせたところ、”天然酵母由来のモノグルタミン酸型葉酸”という事でした。

葉酸にはポリグルタミン酸型とモノグルタミン酸型の2種類が存在する事をご存知ですか？
ポリグルタミン酸は食品などに含まれる”天然葉酸”と呼ばれる物で、天然なのでもちろん副作用などの危険性はありませんが、吸収率は約50％と高くありません。

一方のモノグルタミン酸は、サプリメントなどに含まれる”合成葉酸”と呼ばれる物で、化学的に合成された物のことですが吸収率は90％と高いのです。
天然の方が身体に良さそうなイメージかと思いますが、厚生労働省が妊活中や妊娠中の女性に推奨しているのは、実はモノグルタミン酸型葉酸(合成葉酸)のことなのです。

しかし、モノグルタミン酸型葉酸の中には、石油や科学薬品などから合成された物も多く、その様なサプリメントを飲み続けると、赤ちゃんがアレルギーや喘息になるリスクが上がると言われています。
そのため、理想的なのは”天然由来のモノグルタミン酸型”の葉酸。
パティ葉酸サプリに使われている葉酸の原料は、天然酵母という事ですから吸収率も良く副作用の心配も無いため、理想的と言えるでしょう。

15種類のビタミン・ミネラル、13種類の無農薬野菜を配合

パティ葉酸サプリには、15種類ものビタミンやミネラルが豊富に配合されています。
また、農薬検査をクリアした13種類の国産の野菜パウダーも配合。

ビタミンやミネラル、野菜の栄養素は赤ちゃんの成長にはもちろん、妊娠中のママの健康や美容を維持するためにも必要です。
葉酸サプリひとつでこんなに沢山摂れるのは嬉しいものですね。

安全性へのこだわり

パティ葉酸サプリの人気の大きな理由のひとつは”安全性へのこだわり”でしょう。
医薬品レベルの品質検査や放射能チェックを始め、無農薬や国産にこだわった原料が使われています。

パティ葉酸サプリの効果的な飲み方

パティ葉酸サプリはどのように飲んだら効果的なのでしょうか？

コップ1杯の水又はぬるま湯で

サプリメントが胃の中でしっかりと溶け、吸収されるためにはコップ1杯ほどの水、又はぬるま湯で飲みましょう。
つわりの時期など、飲みにくい時にはジュースなどで飲んでもかまいません。
しかし、コーヒーや緑茶などには、葉酸の吸収を阻害するカフェインやタンニンが含まれていますから、葉酸と一緒に飲むには向いていません。

いつ飲むのが効果的？

サプリメントは薬ではないので、基本的にいつ飲んでも大丈夫です。
しかし葉酸は水溶性ビタミンの一種で、一度に沢山摂っても必要の無い分は尿などで排出されてしまう性質を持っています。
1日分を2～3回に分けて飲むのが効果的でしょう。

いつから飲んだらいいの？

厚生労働省の発表によると、赤ちゃんの先天性奇形を防ぐためには、葉酸の摂取は妊娠する1ヶ月ほど前からが理想的という事です。
しかし、葉酸が必要なのは妊娠初期だけではありません。

妊娠中期や後期、産後の授乳期に渡って葉酸は赤ちゃんとママの健康をサポートする栄養素。
妊娠に気づいた時、または葉酸を摂ろうと思い立った時から摂り始めることをオススメします。

妊娠中期以降の葉酸の働きについてはこちらをご覧下さい。
⇒「葉酸サプリはいつからいつまで飲めばいい？」

>>パティ葉酸サプリの公式サイトを見てみる。

パティ葉酸サプリのまとめ

パティ葉酸サプリは、品質・安全性・飲みやすさなどから、個人的にはとてもオススメのサプリメントだと思いました。
特に葉酸が天然酵母由来という点では妊娠中にオススメです。
しかし、妊娠中に気を付けなければならない脂溶性ビタミンの過剰摂取に対して、成分の記載がないなど配慮が足りないように感じました。

脂溶性ビタミンの過剰摂取にも配慮されているオススメのサプリは下記の記事にまとめてあります。
⇒「妊娠中に選ぶべき安全な葉酸サプリとは？」

パティ葉酸サプリはドラックストアやコンビニでは買えません。
楽天で検索してみましたが今のところありませんでした。
パティ葉酸サプリを購入したい方は公式サイトからの購入がオススメです。