葉酸とむくみ

妊娠中に進んで摂りたい栄養素のひとつである葉酸。
特に妊娠初期にしっかりと摂る事で、お腹の赤ちゃんの二分脊椎などの神経管閉鎖障害を約70%防ぐ効果が期待できます。

葉酸にはその他にも様々な働きがあるのですが、そのひとつがむくみの予防です。
妊娠中は運動不足や体内の水分量が増える事から、通常よりもむくみやすい状態にあります。
ですから、お腹の赤ちゃんのために摂る葉酸で、むくみも予防できるのは嬉しいものですよね。

しかし、実は葉酸を摂り過ぎた場合には逆にむくみを引き起こす事があるのです。
お腹の赤ちゃんのために、そして辛いむくみを予防するために、葉酸を適切に摂るにはどうしたら良いのか詳しくお話しましょう。

葉酸は妊娠中のむくみの予防に効果的

むくみの原因には様々な物が考えられますが、そのひとつが身体の「冷え」です。
葉酸は、血液の循環を良くしたり、自律神経やホルモンバランスを整える事で、冷え症の改善に効果的と言われています。
冷え症が改善されると、血行やリンパの流れが良くなり、体内の水分の循環も良くなるので、むくみにくくなるのです。

葉酸の過剰摂取は逆にむくみの原因になる

葉酸の過剰摂取は逆にむくみの原因になる

むくみの予防に効果的な葉酸なのですが、実は取り過ぎた場合には逆にむくみを引き起こす原因にもなります。

葉酸の1日の上限摂取量は1000ugです。
これを越えて摂取し続けた場合、過剰摂取となり様々な副作用を引き起こす事があるのですが、その中にむくみが挙げられます。

葉酸の過剰摂取はむくみ以外にどんな副作用を引き起こすの?

葉酸の過剰摂取による副作用にはかゆみ、吐き気、不眠症状、呼吸障害など様々な物があります。
また、お腹の赤ちゃんが喘息になるリスクを上げてしまうという研究報告も、オーストラリアでされていますから、ママの身体だけの問題ではありません。

そして、葉酸の過剰摂取は、ビタミンB12欠乏症の診断を困難にし、悪性貧血と呼ばれる「巨赤芽球性貧血」という貧血を発症します。
この巨赤芽球性貧血とは、通常の鉄欠乏性貧血とはメカニズムが異なるため、治療法もまた異なるのです。
しっかりと病院で治療する必要がありますから、発見が遅れる事は望ましくありません。

葉酸の過剰摂取による副作用については、こちらの記事で詳しく解説しています。
⇒「葉酸サプリに副作用はあるの?

むくみを引き起こさないための葉酸サプリの選び方

むくみ等を引き起こさないための葉酸サプリの選び方

妊娠中には、推奨量の葉酸をしっかりと摂る事が大切でしょう。
なぜなら、葉酸がお腹の赤ちゃんの先天性奇形のリスクを70%低減するというのは、毎日400ugという推奨量をしっかり摂った場合の研究結果だからです。
そのために、毎日の食事に加えて葉酸サプリ等で補う事を、厚生労働省も推奨しています。

しかし、食事からの摂取に比べ吸収の良い葉酸サプリメントは、飲み方や選び方を間違えると過剰摂取の危険性もあるのです。
むくみ等の副作用を引き起こさないために、どの様な点に気をつけて葉酸サプリを選んだら良いのか、見て行きましょう。

葉酸の過剰摂取に配慮されている物

先ほどもお話した様に、葉酸は1日の上限摂取量が1000ugとされています。
これを越えないように摂取する事が大切なのですが、海外製のサプリメントなどには、1日分の用量で1000ugを越えてしまう物や、表示が分かりづらい物があるため注意が必要です。

1日分の葉酸の配合量が、過剰摂取にならないように配慮されている物を選びましょう。

化学合成添加物が使われていない物

サプリメントとなると気になるのが食品添加物です。
添加物はそもそも、厚生労働省の認可があって使用されているので、安全性は高いのですが、中には妊娠中には避けた方が良い物があります。

特に合成着色料や香料などの化学合成添加物には、石油系の原料から作られている物もあります。
そのような添加物を妊娠中に摂り続けると、かゆみやむくみ等の副作用を引き起こす事があるのです。

無添加である事が理想的ですが、せめて化学合成添加物が無添加の物を選ぶと良いでしょう。

脂溶性ビタミンの過剰摂取に配慮されている物

葉酸サプリによって、むくみ等の副作用を引き起こす原因のひとつが「脂溶性ビタミン」です。
ビタミンA・E・D等の脂溶性ビタミンは、体内に蓄積されやすい性質を持つ為、水溶性ビタミンに比べて過剰摂取になりやすいと言えます。

妊娠中の脂溶性ビタミンの過剰摂取は、ママのむくみだけでは無く、お腹の赤ちゃんの奇形を招く事もありますから、注意が必要なのです。

ですから、これらのビタミンが配合されているサプリメントの場合、過剰摂取にならない様に配慮されている物を選びましょう。

葉酸とむくみについてのまとめ

葉酸とむくみについてのまとめ

葉酸は、血液の循環を良くし身体の冷えを解消する事から、妊娠中のむくみの改善に効果が期待できます。
しかし、逆に過剰摂取してしまうとその副作用により、むくみを招く事があるのです。

妊娠中にサプリメントで葉酸を摂る場合には、過剰摂取にならない葉酸の配合量や、合成添加物の有無、脂溶性ビタミンの量等に配慮された物を選び、用量をしっかりとまもって飲む事が大切でしょう。

妊娠中に安心して飲む事ができる葉酸サプリについて、3児のママである私が実際に試して紹介しています。
是非参考にしてみて下さい。

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  5. AFCの葉酸サプリ

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    天然酵母由来のモノグルタミン酸型葉酸を配合。粒は小さめで飲みやすく、味や臭いもほとんどありません。妊娠中に必要な鉄分・カルシウム・ビタミンなどの8種の栄養素を配合。微量の添加物は使われていますが、人体に影響の無い安全な物だけを使用しています。コストパフォーマンスで選ぶならコレです。