葉酸サプリ5ヶ月

妊婦さんや妊活中の女性に良いと言われている「葉酸」。
妊娠前から妊娠初期に正しく摂取する事で、お腹の赤ちゃんの先天性奇形を70%も軽減すると言われています。
雑誌などでも多く取り上げられていますから、お腹の赤ちゃんの為にとサプリメントなどで毎日葉酸を摂っているというママも多いことでしょう。

しかし、”葉酸サプリは妊娠5ヶ月以降に摂ると良くない”という噂を耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか?
それがもしも本当ならば、葉酸サプリはいつまで飲んだら良いのかという疑問を抱くママもいる事でしょう。
そこで、その噂の真相について詳しくお伝えしたいと思います。

妊婦5ヶ月以降の葉酸摂取は赤ちゃんが喘息に?

“葉酸を妊婦5ヶ月以降に摂ると良くない”という噂は、オーストラリアの研究報告が元になっているのではないかと考えられます。

オーストラリアの研究報告

2009年にオーストラリアで行われた研究では「妊娠後期(16週~30週)に葉酸サプリを摂取し続けた場合、産まれた子供の喘息発症率が約30%と高まる」という報告がされています。
しかし、ここで言っている「摂取」とは過剰摂取した場合のことであり、用量を守って飲んでいる分には問題はありません。
この”妊娠16週”というのが妊娠5ヶ月の1週目に当たる事から、妊娠5ヶ月以降の葉酸サプリの摂取が危険という噂に結び付いたのでは無いかと考えられます。

過剰摂取に気をつけて摂ることが大切

葉酸の1日の上限摂取量は1000ugとなっています。
それ以上を妊娠後期に毎日摂取し続けた場合、オーストラリアの研究報告にもあるようにお腹の赤ちゃんが喘息になるリスクが上がる危険性があるのです。

また、妊娠後期に限らず葉酸の過剰摂取は蕁麻疹や不眠症などの副作用を引き起こす原因にもなりますから、葉酸サプリは規定の量を守って摂取する事がとても大切。
厚生労働省が推奨している妊婦さんの1日の葉酸摂取量は400ugです。
1日分で400ugの葉酸が取れるサプリメントを選ぶ事とその用量を守って飲むことで、しっかりとした効果が期待出来て、過剰摂取も防ぐ事が出来るでしょう。

葉酸の過剰摂取による副作用についてはこちらの記事で詳しくお話しています。
⇒「葉酸サプリに副作用はあるの?

妊婦5ヶ月以降にも葉酸は必要

妊婦5ヶ月以降にも葉酸は必要

結論から申し上げますと、”妊娠5ヶ月以降の葉酸の摂取が良くない”という噂は真実ではありません。
むしろ、葉酸は妊娠初期だけでなく妊娠中期妊娠以降から産後の授乳期までしっかりと摂って頂きたい栄養素のひとつです。
では、妊娠中期・後期や授乳期には葉酸はどんな働きをしてくれるのでしょうか?

妊娠5ヶ月以降の葉酸必要量

葉酸は、妊娠初期には1日400ugの摂取が推奨されていますが、妊娠5ヶ月(妊娠中期)以降の推奨量は1日240ug、授乳期には100ugとなっています。
妊娠初期の推奨量が多いのは、この時期が赤ちゃんの脳や脊髄を作る最も大切な時期であり、葉酸の細胞分裂をサポートする力が最も必要な時期だからでしょう。
しかし、葉酸の働きは赤ちゃんの先天性奇形を防ぐ事だけではありません。

妊娠中期の葉酸の働き

妊娠5ヶ月から7ヶ月は妊娠中期と言われる時期です。
この時期に葉酸を摂ることは主に、貧血予防や流産・早産の予防、妊娠高血圧症候群の予防に効果的でしょう。

貧血予防

妊娠中は赤ちゃんに栄養を送るため、沢山の血液を必要としますから貧血になってしまうママも多いものです。
葉酸は別名「造血ビタミン」とも呼ばれ、血液を作る働きがあるためしっかりと摂る事で貧血予防に効果的でしょう。

流産や早産を予防する

流産のほとんどは妊娠初期に起こると言われていますが、中期にも起こり得ます。
葉酸には子宮内膜を強化する働きや、流産が起こる原因のひとつである「ホモシステイン」の濃度を下げる働きがあり、妊娠中期の流産や早産の予防に効果的なのです。

妊娠高血圧症候群の予防

妊娠高血圧症候群とは、以前は”妊娠中毒”と呼ばれていたものですが、妊娠により血管や内蔵に負担がかかり高血圧やたんぱく尿を引き起こすもので、妊婦さんの約10人に1人が経験すると言われています。
葉酸の造血作用によって血流が良くなり、血圧の上昇を防ぐことで妊娠高血圧症候群の予防や、症状を改善する効果が期待出来るでしょう。

妊娠後期の葉酸の働き

妊娠後期と言われる妊娠8ヶ月から10ヶ月。
この時期には流産や早産のリスクは減ってきますが、赤ちゃんが大きく成長していくと共により沢山の血液を必要としますから、貧血に悩まされるママが多いものです。
葉酸の血液を作る働きによって、妊娠後期に起こる貧血の予防効果が期待出来るでしょう。

産後にも葉酸は効果的

妊娠中に葉酸が必要不可欠だという事はご存知の方も多いかと思いますが、産後も葉酸を摂った方が良いという事をご存知ですか?

産後に葉酸を摂ることは、産後のママの疲れた身体や傷の回復を助け、早めてくれます。
また、葉酸は授乳期にしっかりと摂る事で、良質な母乳を作るサポートをしてくれると共に、母乳に含まれた葉酸が赤ちゃんへと届くことで、赤ちゃんの発達や発育にも良い効果をもたらしてくれるのです。

産後の葉酸の必要性についてはこちらを是非ご覧ください。
⇒「母乳などのために葉酸を産後や授乳期に摂ろう

まとめ

お分かり頂けましたか?
“葉酸サプリを妊娠5ヶ月以上に摂ると良くない”という噂は真実ではありません。
むしろ葉酸は妊娠中期や後期、授乳期に渡って正しく摂取する事で、様々なリスクの軽減や赤ちゃんの発育をサポートしてくれる栄養素なのです。

我が子を健康に産みたいという思いは、ママなら誰でも抱くもの。
私も妊娠した時は「とにかく元気に産まれてきてくれたらそれでいい!」と願ったものです。
元気な赤ちゃんを産む事とママのマタニティーライフの為に、妊娠初期だけでは無く、妊娠中期以降も葉酸をしっかりと摂ることをオススメします。

【葉酸サプリの総合的なオススメ5選】

当サイトでオススメしている葉酸サプリです。 実際に試して、安全に飲む事が出来るサプリを厳選しています。
  1. ベルタ葉酸

    ベルタ葉酸のランキング

    天然酵母由来のモノグルタミン酸型葉酸を100%配合。小さめの粒で飲みやすく味や臭いもほとんどありません。鉄分・Ca・ミネラルなど妊娠中に必要な栄養素や嬉しい美容成分もバランス良く配合。ビタミンの過剰摂取に配慮された配合になっており、化学合成添加物も無添加で妊娠中に安心して飲めるサプリメントです。

  2. ララリパブリック

    ララリパブリックのランキング

    天然由来のモノグルタミン型葉酸を配合。妊娠中に必要な鉄分・Ca・ビタミンなどに加え8種の国産野菜パウダーによって食物繊維やポリフェノールも摂れます。さらにザクロやツバメの巣などの美容成分もたっぷりと配合。微量の添加物は使われていますが、人体に影響の無い安全な物だけを使用しています。

  3. プレミン

    プレミンのランキング

    天然由来のモノグルタミン酸型葉酸。粒は小さめで飲みやすく配慮されています。葉酸の働きを助ける栄養素や、妊娠中に欠かせないCaや鉄分も配合。化学合成添加物は不使用ですから、妊娠中にも安心して飲めるサプリメントです。成分・安全性・コストパフォーマンスにおいて、とてもバランスの良いサプリでしょう。

  4. はぐくみ葉酸

    はぐくみ葉酸のランキング

    オーガニックレモンから抽出したモノグルタミン酸型葉酸を配合。小さめの粒は飲みやすく、味や臭いも気になりません。化学合成添加物は無添加。妊娠中に必要な栄養素など、15種類のビタミン・ミネラルをたっぷり配合。その全てが天然由来です。栄養士による食事についてのサポートが受けられる特典があります。

  5. AFCの葉酸サプリ

    AFCの葉酸サプリのランキング

    天然酵母由来のモノグルタミン酸型葉酸を配合。粒は小さめで飲みやすく、味や臭いもほとんどありません。妊娠中に必要な鉄分・カルシウム・ビタミンなどの8種の栄養素を配合。微量の添加物は使われていますが、人体に影響の無い安全な物だけを使用しています。コストパフォーマンスで選ぶならコレです。