アメリカ製の葉酸サプリ

葉酸サプリメントには、国産の物と海外製の物があります。
中でもアメリカ製の葉酸サプリは、国内の薬局やネット通販でも多く販売されていますから、手に取る機会もあるのでは無いでしょうか。

しかし、妊娠中に葉酸を摂ろうと考えているママにとっては、国産では無いと聞くと少し不安になるかもしれませんね。

そこで今回は、アメリカ製の葉酸サプリメントについて、その特徴や安全性・メリットやデメリットについて、詳しくお伝えしたいと思います。

アメリカ製の葉酸サプリメントの特徴は?

アメリカ製と聞くと、何となく安全性に対して不安を抱く人もいるかもしれません。
しかし、アメリカは実はサプリメント大国。
サプリメントに関しては、日本よりもずっと進んでいますし、基準も厳しいのです。
そんなアメリカ製の葉酸サプリの特徴を見ていきましょう。

天然か合成かが一目瞭然

アメリカと日本では、サプリメントに関しての表示の基準が違います。

日本では、サプリメントは食品に分類されていますから、葉酸が天然か合成かという事を表示する義務はありません。
実際に、私もこのサイトの記事を書くにあたり、数多くのサプリメントの成分を調べてきましたが、わざわざ何度もメーカーに問い合わせてやっと分かる物がほとんどです。

一方、アメリカではサプリメントは食品と薬の間に位置しており、半分は薬という扱いですから、成分や製造工程などを詳しく表示する事が義務付けられています。
ですから、パッケージを見ただけで、そのサプリメントに配合されている葉酸が「天然葉酸」なのか「合成葉酸」なのかが一目瞭然なのです。
また、合成葉酸であった場合は、その原料もしっかりと記載されていますから、知識が無くとも安全性の高いサプリメントを選ぶ事ができるでしょう。

天然葉酸と合成葉酸についてはこちらの記事で詳しくお伝えしています。
⇒「葉酸サプリは天然と合成の違いは?どちらが良いの?

過剰摂取には配慮されていない物が多い

日本とアメリカでは、葉酸の含有量や表示にも大きな違いがあります。

日本の厚生労働省が、妊娠中の女性に推奨している1日の葉酸摂取量は400ugです。
ですから、国産の葉酸サプリはそのガイドラインに添って、1日分の葉酸配合量が400ugとなっている物がほとんどでしょう。

一方、アメリカ製の葉酸サプリメントは、1日分の葉酸配合量が800ugの物が多く、まとめ飲みをすればすぐに過剰摂取になってしまいます。
(葉酸の上限摂取量は1000ugです。)

また、表示もパーセンテージで表示されているのです。
100%と表示されている物が1日分の葉酸量を満たしているという意味ですから、150%や200%の物ですと過剰摂取の危険性も高くなります。

葉酸は水溶性ビタミンですから、身体に蓄積されにくい性質を持っていますが、サプリメントに含まれる葉酸は吸収率が高いのです。
特に妊娠中に葉酸を過剰摂取した場合、お腹の赤ちゃんにも影響が及ぶことがありますから、注意が必要でしょう。

過剰摂取による副作用については、こちらで詳しく説明しています。
⇒「葉酸サプリに副作用はあるの?

日本でもお馴染みのアメリカ製のサプリは?

アメリカ製のサプリと聞くと、何だか遠い存在の様な気がするかもしれませんが、薬局やネット通販などでも取り扱いがあり、意外と身近に売られています。

例えば、nowのFolicAcidや、ライフスタイルのコンプレックス等は、アマゾンでの口コミも良く飲んでいる人も多いかと思い事でしょう。
また、オーガニックで人気なのはドクターチョイスの葉酸サプリです。
こちらもアメリカの厳しい基準をクリアした信頼性の高いサプリメントでしょう。
大塚製薬のネイチャーメイドも実はアメリカ製で、アメリカから輸入しているとの事です。

妊娠中にアメリカ製の葉酸サプリを摂るメリット・デメリット

アメリカの葉酸サプリのメリット、デメリット

アメリカ製の葉酸サプリの特徴については、前述にて記載しました。
国産の物とは少し異なる点も多いアメリカ製の葉酸サプリですが、妊娠中に摂るにあたってのメリットとデメリットをまとめてみました!

メリット

アメリカ製の葉酸サプリを選ぶメリットとしては、天然か合成かという点や、その原材料が明確に記載されている事でしょう。

合成葉酸は吸収率が高く、厚生労働省も推奨しています。
しかし、中には石油系の原料から合成された葉酸もあり、妊娠中に摂り続けると、お腹の赤ちゃんが喘息やアレルギー疾患を引き起こす原因にもなるのです。

国産のサプリメントには、葉酸の種類や原材料までは詳しく記載されていない物が多く、実際にその様な事を知らずに摂取している妊婦さんは多いかと思います。
実際に、私の友人が良かれと思って飲んでいた葉酸サプリメントも、石油系の化学合成品でした。

ですから、アメリカ製の葉酸サプリは、パッケージを見ただけで配合されている葉酸の安全性がすぐに分かる点が良いと思います。

デメリット

デメリットについては、先ほどお話した様に、過剰摂取の危険性が国産のサプリに比べて高い事です。

アメリカ製の葉酸サプリは、ただでさえ国産の物よりも含有量が多く、更にパーセンテージでの記載ですから、葉酸の含有量が分かりにくいでしょう。
特に妊娠中の葉酸の過剰摂取は危険ですから、アメリカ製の葉酸サプリを飲む場合、気をつけなければなりません。

また、アメリカ製の葉酸サプリは粒が大きく飲みにくい物が多いでしょう。
国産のサプリと比べ、2倍程の大きさの物もありますから、つわりの時期にはとても飲みにくいのでは無いかと思います。

直輸入の商品の場合には、届くのに時間がかかるという点もデメリットでは無いでしょうか。

アメリカ製の葉酸サプリについてのまとめ

サプリメントに対する基準が厳しいアメリカ製の葉酸サプリメントは、葉酸の原料までも詳しく記載されており安全性が高いと言えます。

しかし、国産の物より配合量が多い事や、パーセンテージで記載されている事などから、過剰摂取が心配です。
妊娠中にアメリカ製の葉酸サプリを飲む場合には、飲む量に気を付ける必要があるでしょう。

国産の葉酸サプリの情報も気になるという人は、当サイトでも比較をしていますので、参考にしてみてください。

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